白馬エリアスキー場ガイド | hakuba47(白馬47)

Hakuba47は八方尾根スキー場の南側に位置するスキー場です。隣接する「エイブル白馬五竜」とは山頂付近でつながっていて、リフト券も共通化されています。初級者でも楽しめる6,400ｍのロングコースと充実したパークが人気のスキー場です。Hakuba47はスノーパークは日本最大規模と言われており、日本国内でも数少ない、本格的なハーフパイプや20ｍ級の巨大なジャンプなどがあります。もちろん初級者から楽しめるアイテムも設置されています。自由に滑ることの出来るツリーランエリアが多く用意されていることも魅力です（白馬の他のスキー場ではツリーエリアの滑走は厳しく管理されている）。基本的に上級者以上が対象と言える、登録制のツリーゾーンもあります。

人気No1のロングコースが「R１(ルート１)」です。山頂からゲレンデベースまで全長2500ｍのコースを爽快に一気に滑り降りることが出来ます（全長2500ｍ、最大斜度28度、平均斜度22度）。R1下部は斜度が急な箇所も多い為、中級以上のレベルが求められると言えるでしょう。滑るのが怖いと感じたら途中から林間コースに入れば問題なくスキー場ベースまで滑ることが出来ます。

山頂から「R8」(全長2800m、最大斜度14度、平均斜度12度)、「R5」（全長800m、最大14度、平均12度）、「R7」（全長3600m、最大11度、平均7度）を通れば初級者でも滑走できる6400mの超ロングコースを楽しむことが出きます。

「R4」には日本最大級のパーク「47PARKS」があります。20ｍ級のビッグジャンプや10以上の様々なサイズのジャンプ台、整備の行き届いた本格的なハーフパイプ等、様々なアイテムが用意されています。

R2」、「R3」付近には「ツリーラインディングゾーン」と呼ばれる非圧雪ツリーランエリアがあります。こちらを滑走するにはスキー場の用意する同意書に署名すること、専用のビブを装着する必要があります。降雪後には極上のパウダースノーをを楽しむことが出来ます。天候や状況によっては閉鎖されることもあります。「ツリーエリア」は誰でも滑ることが出来ます。

東京からは北陸新幹線で東京から長野駅へ約80分、長野駅からバス（ALPICO BUS）に乗り、白馬八方根バスターミナルまで約60分、乗換等を含めて約３時間です。八方尾根バスターミナルもしくは白馬五竜からは、白馬エリア内シャトルバスでアクセス出来ます。白馬エリア内に宿泊すれば、エリア内シャトルバスでアクセスすることが出来ます。

近くの宿泊エリアとしては「みそらの」、「エコーランド」エリアが挙げられます。これらのエリアには多くのペンションやロッジが並んでいます。「エコーランド」は飲食店や、バー等も充実しておりアフタースキーを楽しむことも出来ます。白馬エリア内のスキー場、主要宿泊エリアを巡回するシャトルバスもありますので、白馬エリアの他のスキー場付近に宿泊しても問題ありません。