Hakuba Valley 鹿島槍スキー場スキー場

Hakuba Valley 鹿島槍スキー場

Hakuba Valley 鹿島槍スキー場は、白馬エリアの最南部に位置する、白馬エリアの玄関口とも言えるスキー場です。同スキー場の目の前にそびえる「鹿島槍ヶ岳」の名を関した名前となっています。コース数15、標高差720m、長滑走距離は5000mであり、白馬エリアの中では中規模のスキー場に類されます（白馬エリアの主要スキー場が非常に大きく、エリアの中では中規模となりますが、日本のスキー場の中では大規模と言っても問題ありません）。コースの8割以上が初級～中級向けでもあり、ファミリー層に人気のスキー場です（託児所もあります）。

ゲレンデは「中央ゲレンデ」（上部）と「中綱ゲレンデ」（中間～下部）の2つで主に構成されています。「中央ゲレンデ」（上部）は「ノースMt」と「ウエストMt.」の二つのピークを持ち、それぞれのゲレンデトップからは雄大な景色を楽しみながらスキーを楽しめます。「中央ゲレンデ」はすり鉢状になっており、どのコースからもセンターハウス「セントラルプラザ1130」に降りて来るという構造になっています。全部で15本の豊富なコースを持ち、その8割以上が初級～中級向けです。スキー場上部にはツリーランエリアも用意されています。「セントラルプラザ1130」には北アルプスを一望しながら入浴を楽しめる空中展望台浴場「ハイランドスパ」もあります。

引用：HakubaValley鹿島槍スキー場ホームページ

コース基本情報

コース数	15
最長滑走距離	5,000m
標高	1,550-630m
営業期間	12月中旬-4/5(2019)

コース比率

初級
40%

中級
45%

上級
15%

非圧雪
20%

圧雪
70%

コブ
10%

リフト数

9
9	0	0	0
			Others
0	9	0	0

高評価ポイント

青木湖や鹿島槍ヶ岳を間近に見ながら滑走は爽快。
中級者向けの斜面が豊富。
中綱ゲレンデの「一本ブナダウンヒルコース」は多彩な斜面変化を楽しむことが出来て楽しい。
一部人工降雪機も導入されており、雪が少なめの12月は安心感が高い。
ゲレンデ中央部のセントラルプラザ1130の入浴施設「ハイランドスパ」の露天風呂からは壮大な山岳景色を楽しめる。
大町温泉郷からシャトルバスが運行しており、温泉郷と合わせたスキー旅行を楽しめる。

残念なポイント

初心者コースは数コースあるがどれもコースが短く、幅が広いとは言えない。
他の白馬エリアの大規模スキー場に比べると、規模は小さい（一般的なスキー場に比べると大規模なスキー場に類される）。
鉄道移動の場合は長野新幹線でなく、新宿発のJR特急になる為、他の白馬エリアに比べて移動に時間がかかる。

Hakuba Valley 鹿島槍スキー場基本情報

リフト券基本価格

券種	大人	小・中学生	6才未満
一日券	4,000円	2,100円	無料
午前券	3,500円	1,000円	無料
午後券	3,500円	1,000円	無料

ホームページ

https://www.kashimayari.net/snow

TEL

0261-23-1231

住所

〒398-0001 長野県大町市平20490-4

Hakuba Valley 鹿島槍スキー場へのアクセス

東京からJRでアクセス場合は基本的に特急「スーパーあずさ」をお勧めします。「新宿駅」から「信濃大町駅」まで約3時間半（信濃大町に停車するスーパーあずさは1日あたり１～2本しかありませんので、それ以外の場合は松本駅で在来線に乗り換える必要があります。この場合は乗換含め約4時間です）、その後無料送迎バスに乗り換えて約45分です。白馬中心地からのシャトルバスも運行しており、白馬八方ターミナルを起点に約30分で鹿島槍スキー場に到着できます。バス路線はHV-1「おおまち号」です。

Hakuba Valley 鹿島槍スキー場付近の宿泊に関して

スキー場内の「セントラルプラザ1130」には「アルペンイン」という簡易宿泊施設があります。手ごろな価格で泊まれるドミトリーやグループルームがあります。スキー場下部に「中綱民宿街」があり15軒程の宿泊施設があります。大きなホテルは無く、民宿やロッジが中心です。民宿に不慣れな方には大町温泉郷での宿泊をお勧めします。中大規模の旅館やホテルがあり、温泉と美味しい食事が楽しめます。大町温泉郷からはシャトルバスも運行しており便利です（約20分程度の距離)。白馬中心地からのシャトルバスもありますので、白馬中心部をベースに日帰りで楽しむ事も出来ます。