日本のスキーエリアに関して
日本には北海道(最北の島)、本州(本島)の関西から東北にかけて500以上のスキー場があります。日本のスキーと言えば、ニセコや白馬といったエリアが有名ですが、日本には他にも魅力的なスキー場がいっぱいあります。当サイトでは、日本各地のおすすめのスキー場(口コミやおすすめのコース等)、バックカントリーエリアの紹介、子供連れでのスキー旅行での楽しみ方等を、紹介します。美しい日本の雪景色、世界最高クラスのパウダースノー、温泉、日本食、日本文化があなたを待っています。
日本の最北に位置する島で最高のドライパウダーを楽しめます。ニセコ、ルスツ、キロロといった大規模なスキー場ではスキーリゾート気分を存分に満喫できます。バックカントリースキーヤーであれば、旭岳、黒岳、赤井川、ニセコエリア等では最高のパウダースノーの中でバックカントリーを楽しむことが出来ます。北海道へは成田、羽田、大阪からの国内線だけでなく各地からの国際線も就航しています(香港、ソウル、北京、上海、バンコク等)。
北海道に劣らないドライパウダーを楽しむことの出来るエリアです。スキー場の数はそれほど多くありませんが、安比、夏油、蔵王温泉といった魅力的なスキー場が多く存在します。まだまだ訪れる外国人スキーヤーも少なく、良い意味で本当の日本らしいスキーを感じられるでしょう。新幹線を利用すれば岩手(盛岡)まで約2時間20分。青森までは3時間15分です。
本州の中央に位置します。標高3000mクラスの山々が豊かな積雪をもたらしてくれます。1998年の冬季オリンピックの開催地でもあり、日本が世界的に誇ることの出来るウィンタースポーツの中心と言えます。多くのエリアでは美しく、雄大な山岳景色を楽しむことが出来るのも長野の魅力です。主なスキーエリアとして白馬、志賀高原、斑尾、野沢温泉が挙げられます。白馬であれば新幹線を活用すれば東京から3時間半程度で到着できます。
新潟県のスキー場は大きく分けて上越エリアと苗場・湯沢エリアの2つに分けられます。上越エリアは長野県北部との県境に位置し豪雪地帯として有名であり、ディープなパウダースノーを楽しむことが出来ます。苗場・湯沢は関東圏からのアクセスが便利で、かつ大規模なスキーも充実しています。
本州に位置し、長野県の東側に位置します。名古屋や関西(大阪、京都)からの交通アクセスも良くこれらの都市部のスキーヤーに人気のエリアです。2019年より高鷲エリアの6つのスキー場が提携し「TAKASU MOUNTAIN」というリフト券等の共通化サービスが始まりました。世界遺産の白川郷や飛騨高山も近く観光と合わせてスキー体験をするのにお勧めのエリアと言えます。主なスキー場には名古屋からバスで2時間以内で到着できます。
関西主要都市(大阪、兵庫、京都等)から気軽に日帰りスキーが楽しめることが魅力のエリアです。