バックカントリースキーと言えば欧州や北米のイメージが強いですが、日本のバックカントリーフィールドは圧倒的な降雪量と地形の豊かさ、そして雪質の高さから世界屈指の魅力を持っていると言えます。日本のバックカントリーエリアはニセコや白馬を中心に多くの海外スキーヤーも魅了しています。そのバックカントリーエリア情報をいくつかのエリアに分けてその魅力、楽しみ方、ローカルガイド会社等を紹介します
世界的に有名なパウダースノーの聖地ニセコ。リフトを活用したサイドカントリーからフルハイクの本格的バックカントリーまで幅広く楽しめる。
北は小樽、南東はニセコと接している降雪量の多さで有名な地域。札幌、小樽からも近くこれらの都市をベースとしたBCを楽しむことも出来る。
異次元の軽さとも言えるパウダースノーを楽しめることで有名。大雪山や、黒岳ではロープウェイを活用し効率の高いBCを楽しめることも魅力。
日本有数の豪雪地帯であり、本州最北端のBCエリアと言える八甲田山エリア。ロープウェイを使った機動力が魅力。春からはロングツアーも楽しめる。
岩手県に位置する八幡平は本州一のドライパウダーを楽しむことが出来る地域。CATを活用したBCも楽しめることで人気が高まっている。
日本を代表するマウンテンリゾート。ダイナミックな山々を活かしたアルパイン要素の強い本格BCから、リフトを活用したサイドカントリーまで楽しめる。