【ハチ北高原おすすめ情報】ハチ北高原スキー場のおすすめコース、非圧雪パウダーコースの楽しみ方、初級者コースの紹介、その他おすすめ情報

ハチ北高原スキー場

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ハチ北高原は兵庫県北部の美方郡香美町に位置するスキー場です。関西のスキー場としては最大規模であり、関西圏で一番人気の高いスキー場と言えるでしょう。鉢伏山(標高1,221m)の北斜面にコースが広がっています。

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ハチ北の魅力は多彩なコースです。最大4000mのロングクルージングも出来ますし、コース上部では非圧雪急斜面も楽しめます。もちろん、中級者が楽しめる広めの中斜面もあります。

ハチ北は全体的に中級者、上級者が楽しめるスキー場と言えます。初級者が楽しめるコースは少なめですが、初心者が練習できるムービングベルト常設コースは3つあります(うち2つはキッズパーク)。山頂からは隣接するハチ高原スキー場にも接続しており、リフト券も共通であり二つのスキー場を楽しむことも出来ます。

コース比率

初級
40%
中級
40%
上級
20%
非圧
10%
圧雪
85%
コブ
5%

コース基本情報

コース数 25
総面積 50ha
最長滑走距離 4,000m
標高 1221-580m
営業期間 12月中旬~3月末頃

リフト数

10 ropewaygondralift_4
0 0 2
lift_3lift_2lift_1Others
1 6 1 3

高評価ポイント

  • ハチ高原と合わせると関西最大規模のスキー場となり多彩なコースを楽しめる。
  • コブ斜面やパウダーコースが他の関西のスキー場に比べて充実している。
  • 山頂からのロングコースが楽しい。
  • 中級者が楽しめるコースが充実している。
  • スキー場中腹の ゲレンデは中斜面で練習に最適。
  • コース下部のキッズパークは設備が充実している。
  • ムービングベルト常設の練習コースがキッズゲレンデ以外にもある。
  • 関西エリアの中では雪質は良い方に分類される。

頑張って欲しいポイント

  • 関西エリアの中でも特に人気の高いスキー場であり週末は混雑する。
  • スキー場上部のコースが狭いので中級者には厳しい(風が当たるコースでアイスバーンになっていることもある)。
  • 雪質は関西エリアでは良い方に分類されるが、長野、北陸、岐阜との雪質の差は大きい。
  • ハチ高原との共通リフト券があるが、隣のハチ高原に行った場合強風でリフトが止まることが多々ある為、ハチ北に戻れなくなるリスクがある。
  • 駐車場料金が非常に高い(週末は日帰りの場合1800円)

妙高杉ノ原の5つのおすすめポイント

  • その1:ロングコースが楽しい
  • その2:降雪後のパウダー滑走は関西圏ぴかいち
  • その3:ハチ高原スキー場も併せて楽しめる
  • その4:上級者を飽きさせないコースが充実
  • その5:ムービングベルト常設の3コースと充実のキッズパーク

その1:ハチ北高原のロングコースが楽しい

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1.上部のスカイロードコース 2.中央ゲレンデ 3.スキー場下部の野間ゲレンデ

山頂(標高1,221m)から野間ゲレンデまでを一気に滑るロングクルージングがとても魅力的です。山頂から始まるスカイロード(中級→初級)では美しい景色と斜面変化を楽しみながらダウンヒルを楽しむことが出来ます。その後中腹では中央ゲレンデ(中級)のワイドなバーンで大きめのターンを描きながら快適に滑ることができます。野間ゲレンデ(初級)ではゆったりとしたコースでリラックスしながら滑ってロングクルージングの完了です。関西エリアでは最高クラスのロングクルージングと言えるでしょう。

その2:ハチ北高原の降雪後のパウダー、非圧雪滑走は関西圏ぴかいち

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兵庫県というと深雪、パウダー、非圧雪のイメージは少ないかもしれませんが、ハチ北でも降雪後はフレッシュでディープなパウダースノーを楽しむことが出来ます。関西の他のスキー場に比べて非圧雪のコースは多く確保されている印象があります。特にお勧めしたいのは降雪後のチャレンジコースです。

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1.チャレンジコースのディープパウダー 2.チャレンジコース 3.パウーダ―狙いでは穴場とも言えるアルペンコース

写真は2020年の2月上旬ですが、兵庫とは思えない、パウダーをスノーを楽しむことが出来ました。チャレンジコースでは多くの。スキーヤー、スノーボーダーがスプレーを上げていました。スカイロードとチャレンジコースの間はネイチャゾーンと言われており、ちょつとしたツリーランを楽しむことも出来ます。ハチ北の穴場とも言えるアルペンコースでも降雪後は非圧雪のフレッシュパウダーを楽しむことが出来ます。右半分は圧雪、左半分は非圧雪となっています。スキー場最上部に行くリフトの運行開始との時間差を活かしてアルペンコースで非圧雪を楽しむことも選択肢の一つです。

その3:ハチ北と隣接するハチ高原も併せて楽しめる

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鉢伏山山頂

隣接するハチ高原スキー場とはリフト券も共通しており、2つのスキー場を楽しむことが出来ます。2つのスキー場を合わせれば100ha以上となります。ハチ高原は全体的にワイドな斜面が多く、ハチ北に比べて初・中級者が楽しめるコースが多い印象です。関西最大級とも言われるパークもあります。ハチ高原からハチ北に戻る際は連絡リフトに乗車する必要がありますが、強風の際は運行停止となることもあるので注意が必要です。

その4:ハチ北は上級者を飽きさせないコースが充実

ハチ北の上級コースとして有名な北壁ではハードなコブ斜面を楽しむことが出来ます。モーグル専用のトレーニングレーンもあり、しっかりと管理、整備されたコブ斜面で上級者も存分に楽しむことが出来ます。パノラマゲレンデ(中級)にはコブにチャレンジしたい、練習したいという中級者向けのモーグル練習コースもあります。

その5:ハチ北のムービングベルト常設の3コースと充実のキッズパーク

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ハチ北には合わせて3つのムービングベルト常設コースがあり、お子様や初心者が安心して練習できる環境が整っています。キッズパークにはスノーゴーランドやスノーチューブ(有料)などのアトラクションも充実しておりスキー以外も楽しめるのでお子様がスキーに飽きても安心です。キッズパークは1000円/日となっています。

ハチ北の初心者、初級者向けコースに関して

上記のおすすめポイント5の通りムービングベルト(ラクーナ)を備えた初心者向けコースが3つあります。お子様だけでなく大人も滑ることの出来る「はじめてエリア」もあるので大人の初心者も安心です。スキー場全体は中級者コースが多いですが、野間ゲレンデでは初級者も楽しく滑ることが出来ます。初級者の方が山頂へのリフトに乗ることはおすすめしません(山頂からの中級コースはコース幅も狭く、アイスバーンになっていることがあります)。

ハチ北高原スキー場へのアクセス

    

(車で)

中国池田インターより約2時間10分で到着できます。最寄りのインターは北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山で、インターからは車で40分の距離です。それほど険しい山道はありませんが、スタッドレスタイヤやチェーンの冬道への備えは必須です。

(バスで)

大阪は難波、新大阪、兵庫は三宮等からバスツアーが運行されています。リフト券とバス料金がセットになったお得なプランもあります。

ハチ北高原スキー場付近の宿泊

    

ハチ北には民宿街と言われる山麓エリアを中心に複数の民宿や旅館があります。ゲレンデまでは徒歩圏内の宿泊施設が多いので便利です。民宿街には湯治の郷という共同温泉施設もありアフタースキーに温泉を楽しむことも出来ます。

ハチ北高原スキー場スキー場基本情報

ハチ北高原スキー場リフト券基本価格

券種大人 シニア 子供 備考
一日券 4,800円 4,000円 3,000円

-

午前券 4,300円 - - 営業開始から13時まで
午後券 4,000円 - - 13時からリフト営業終了まで

TEL

0796-96-0732

住所

〒667-1344 兵庫県美方郡香美町村