岩手県南部の北上市に位置し、このエリアを代表するスキー場は「夏油高原スキー場」です。同スキー場は「豪雪」と言われるほど積雪量が豊富な山間部にあります。深雪のフレッシュパウダーを楽しめる確率の高いスキー場として特にパウダー愛好家に人気の高いスキー場です。東北新幹線「北上駅」からバスで約50分、「花巻空港」から自動車で約70分とアクセスも比較的便利なスキー場です。
(左)東北新幹線 (右)北上駅シャトルバス乗り場
東京からは東北新幹線で「北上駅」へ2時間20分~3時間(はやぶさ、やまびこ号)、その後「北上駅」から無料シャトルバスで夏油高原まで約50分、乗換等を含めて約3時間半~4時間ほどです。「花巻空港」からは自動車で約70分の距離ですが、バス等の運行はなく、レンタカー等での移動となります。
夏油高原スキー場のスキーセンターには宿泊施設が併設されています。メインは簡易宿泊施設(スキーヤーズベッドと呼ばれる大部屋ににベッドが並ぶ形式、もしくはドミトリーと呼ばれる数名で利用する簡易な部屋)で、低価格で泊まれることが魅力です。”プレミアムステイ”豪””という3部屋しかないホテルタイプの高級な部屋もあります。夏油高原スキー場から少し山を下ったところには入畑温泉(スキー場までの送迎あり)と瀬見温泉(スキー場まではシャトルバスで移動)という温泉旅館もあります。JR北上駅付近にもホテルがあり、北上駅を起点に無料シャトルバスを活用して夏油高原に向かうことも出来ます(約50分)。