安比、八幡平エリア | 八幡平リゾートパノラマ

「八幡平リゾートパノラマスキー場」は岩手県の八幡平市に位置します。緩・中斜面主体のゲレンデ構成で、主に初心者、初級者、ファミリー連れが楽しめるスキー場と言えます。ゲレンデは整備が行き届いており、幅も広く、斜度も緩めで快適であるため、初級者でも快適に滑走できます（非常に滑りやすい斜面ですので自分が上達しているように感じるとの評判です）。コースも最長2700mと比較的長めのコースが数本あります。初級者でも安心してパウダースノーの「ふかふか感」を楽しめます。

隣接する「八幡平リゾート下倉スキー場」とはリフト券が共通であり、スキー場間を結ぶ無料シャトルバスも運行されており、2つのスキー場を楽しむことが出来るのも魅力です。下倉スキー場は中・上級者向けコースが多いので中・上級者の方は「八幡平リゾート下倉スキー場」に行くこともお勧めします。「八幡平マウンテンホテル」がスキー場ゲレンデの目の前ですので、滞在型スキーも楽しめます。また、子供の遊び場が充実しており、しっかりと整備されていることでも高い評価を得ています。

「コニーデＡコース」（全長2,600m、最大16度、平均12度）は同スキー場のメインコース。センタークワッドリフトを活用できるのでとても便利です。これほど長い快適な緩斜面を楽しめるスキー場は数多くありません。ナイター営業時のナイターコースにもなります。

「パノラマAコース」(全長2,700m、最大18度、平均12度）は同スキー場で最も長いコースです。初・中級者向けのコースです。メインの「コニーデＡコース」と同じくらい幅が広く滑りやすいです。コース上部には第２ペアリフトがりますので、中級者はこのリフトを活用してコース上部の中級部分を繰り返し楽しむことが出来ます。

「パノラマＣコース」（全長800m、最大18度、平均14度）は「パノラマAコース」から繋がる林間コースです。他のコースに比べ幅が少し狭く、左右に曲がる変化のある斜面が楽しいです。

「八幡平マウンテンホテル」前にはネットで囲まれた雪遊びエリアの「八幡平ウインターランド」があります。このエリアはそりなどのスノーアクティビティ専用エリアですのでスキー、スノーボードは滑れませんが、その分安心して子供遊ばせることが出来ます。入場料は幼児が600円、小学生以上が 1,200円です。そり等の利用料金は含まれています。もちろん子供だけでなく大人も遊ぶことが出来ます。有料でミニスノーモービルやバナナボートを楽しめます。

東京からであれば、まずは東北新幹線に乗り「盛岡駅」を目指します。約２時間20分～30分（はやぶさ、こまち、はやて号）の乗車時間です。その後、「八幡平マウンテンホテル」ｓ宿泊者であれば宿泊者限定の「盛岡駅」～「八幡平マウンテンホテル」間の無料シャトルバスのサービスを利用できます（3日前までの予約制）。「盛岡駅」からの所要時間は約1時間です。その他、冬季限定の有料の「岩手県北バス」も利用できます。路線バスになりますので所要時間は1時間半程度です。「岩手県北バス」はバスとリフト1日券になったパックも販売しており盛岡市内をベースにアクセスすることも出来ます。

ゲレンデの目の前には「八幡平マウンテンホテル」があります。お洒落なロビーやラウンジ、暖炉のあるライブラリースペースは、色調が統一され、ゆったりと寛げる空間になっています。源泉かけ流しの温泉も魅力です。車で5分の距離には「アクティブリゾーツ岩手八幡平」ホテルもあります。